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2-3.LINE Creators Studioアプリでの文字の縦書き方法

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LINE Creators Studioアプリではテキストを入れる事ができますが、横書きしか出来ないようなので、縦書きにするにはいろいろ工夫が必要です。 1) 編集画面でテキストを打ち込むと、最初はこのように表示されます。 2) 縦書きにしたい場合は、編集画面に戻って一文字づつ改行します。 文字をタップすると編集画面に戻ることができます。   3) 「。」は変な位置に表示されてしまうので、ここでも一工夫が必要です。 まずは「。」の横にスペースを入れて位置を調整したもの。   スペースが空きすぎているのが気になりますね。 4) 「。」だけ改行しないとこのようになります。   5) テキストは複数入れることができますので「ありがとう」と「。」を別々に配置してみます。 「。」だけ入れるとでっかく表示されるので、ちょっとビックリしますね。   6) 大きくなったテキストはピンチインで通常の画像を小さくするアクションで調整できます。 移動も簡単なので、大きさを調整して「ありがとう」の下に移動します。 これでキレイに配置できました! 位置を移動するときに2つ動かさないといけないのが難点です。 縦書きにも対応してもらいたいですね。 7) 「ー」などの音引きを入れたい場合も同じように別に入力します。 「。」と違うのは90度回転させる、ってところですが、そんなに難しくはありません。     どうでしょう、違和感なく縦書きでテキストを入れられました。 いろいろ工夫が必要ですが、このアプリでかなりの事ができそうですね。 →3.LINE Creators Studioアプリからスタンプの審査を申請する <サイトMENU> - - - - - - - - - - - - <作成したLINEスタンプ> - - - - - - - - - - - -

2-2.LINE Creators Studioアプリでの画像切り抜きテクニック

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LINE Creators Studioアプリは画像の自動切り抜き機能がありますが、一度ではなかなかうまくいきません。 ところがこのアプリはよく出来ていて、自動切り抜きのリカバリー機能があります。 何度か試してみてうまくいく方法が分かってきたので、紹介したいと思います。 <画像切り抜きテクニック> 1) まずは画像を選択「自動切り抜き」を選択します。 切り抜きたいものと背景の境がはっきりしている写真が良いですね。 写真を取るときは、なるべく白に近い色を背景にした方がキレイに切り抜けます。   2) つぎに切り抜きたい素材の周りを指やタッチペンで囲みます。 ある程度余裕をもって選択しても大丈夫です。 選択後に「自動切り抜き」をクリックすると、切り抜き作業が実行されます。   3) 通常、一度でキレイに切り抜けることはありません。 今回もこのように切り抜きたい部分が大分残っています。 でもここで諦める必要はありません。 そこがこのツールのよく出来ているところです。 4) 次に「消す」を選択し、手動で残った部分をおおまかに消していきます。 二度目の自動切り抜きを行うのですが、何度も自動切り抜きを繰り返すと必要な部分までも消されていきますので、消したい部分はこのときに全部選択します。 5) 消したい部分の選択が完了したら、もう一度「自動切り抜き」をタップします。 どうでしょう。かなりの精度で切り抜きができていますね。 ヒゲの部分は後からタッチペンで補修するので、今回消してあります。 6) 少し残っている部分を手動で消して、「残す」を選択しタッチペンでヒゲを書き込んで完成。 7) 次のステップで色彩調整などを行って画像加工完了です。 明度を上げてコントラストを上げると、輪郭が白っぽくなってあまり気にならなくなりますね。 いかがでしょうか。 みなさんも試してみてください。 →3.LINE Creators Studioアプリからスタンプの審査を申請する <サイトMENU> - - - - - - - - - - - - <作成したLINEスタンプ> - - - - - - - - - - - -

1.LINE Creators Studioアプリとは

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LINEスタンプでお小遣いを稼ぎたいと考えている人は多いと思いますが、規定のレギュレーションに沿ってスタンプを作成し申請するまではなかなか面倒くさく、そう簡単にできるものではありませんでした。 ところが! LINEスタンプを簡単につくることができ、さらに申請まで行えるアプリが出来たというので、早速試してみることにしました。 LINE Creators Studioアプリ https://creator.line.me/ja/studio/ ステップは以下の通り。 1)LINE Creators Studioアプリをダウンロード。 2)アプリを立ち上げ、スタンプを制作。スキャナや画像編集ソフトは不要。 3)LINEアカウントにログイン後、スタンプの審査を申請。 4)審査完了後、販売開始。 アプリダウンロードする前にまずはLINE Creators Marketに登録しておきましょう。 LINE Creators Marketの登録方法はこちらから。 https://creator.line.me/ja/ 登録完了したら、アプリのサイトにアクセス。 アプリをダウンロードします。 最初にアプリを立ち上げると以下のような画面が表示されます。 審査リクエストまでアプリで完結というのが良いですね。 ぐっとハードルが下がった感じがします。 写真を撮ってそれを使えば良いので、身近にあるものを素材にできます。 著作権には十分注意が必要なので、自分で撮った写真を使うのが一番良いですね。 では次は撮影した素材からスタンプを作ってみます。 →2.LINE Creators Studioアプリでのスタンプ作成方法 <サイトMENU> - - - - - - - - - - - - <作成したLINEスタンプ> - - - - - - - - - - - -

2.LINE Creators Studioアプリでのスタンプ作成方法

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インストールも無事終わり、実際にスタンプを作ってみることにします。 我が家はデグーマウスくんがいるので、それを題材にすることにしました。 これがデグーマウスくん。 初期表示画面が終わるとこの画面になります。 「新しいスタンプをつくる」を押して作業開始します。 素材の撮影は先に済ませておいた方がいいですね。 まずタイトルを決めます。 良いタイトルが浮かばなかったのでとりあえず「デグーマウスのスタンプ」にしました。 あとから変えられるかな? 四角の枠の「+」をクリックしてスタンプ作り開始です。 まず写真を選びます。 すでに撮影済みだったら「アルバムの写真を使う」を選択。 ここで撮影して作るという手もあります。 スタンプにしやすいように全身が入ってるカットを選択。 まずは切り抜き作業からです。 ちゃんと切り抜けるのかな? 自動切り抜きを選択して、素材の周りをなぞります。 これからの作業にはタッチペンは必須ですね。 最初は指でがんばってましたが、途中で100円ショップにタッチペンを買いに行きました。 くるくる少しだけ考えて・・・ こんな感じで切り抜けました。 でもこれじゃそのまま使えないので、手動で補正が必要です。 通常の画像拡大と同じ操作のピンチアウトで画面が拡大されますので、ちょっと大きくして補正作業。 画面上にあるUターンアイコンで作業は戻れますので、失敗しても大丈夫ですが、とはいえ、指でなぞるのは大変。 メニューには「消す」「残す」の他に「自動切り抜き」というがあるので、抜き残しの部分を少し消してから「自動切り抜き」をクリックすると、いい感じに切り抜いてくれました。 まずは抜きたい部分を大まかに消します。 その後自動切り抜きを選択、いい感じで切り抜いてくれました。 何回も繰り返すとどんどん切り抜きエリアが狭くなるので、この工程が1回で済むようにするのがコツみたいです。 ヒゲのところが少し苦労しましたが、一旦完成。 ヒゲはタッチペンで書くようにして残しました。 次に写真の大きさと配置を決めます。 「スタンプシミュレータ」を押すと今の段階でどのように見えるかシミュレーションできます。 色も暗いし、なんだかドブネ